ラテンブラッド
石垣島から戻ってきた次の日、友人Mが跳馬に乗ってやってきた。
街中(ってか自宅の近所)だったのでPEDAL TO METAL!! する訳にはいかなかったが、久し振りにモデナの性能を味わう事が出来ました。
MTは運転した事がありましたが、Mの車はF1マティック。回転が低いところではやはりギクシャク感が否めませんが、回せば回すほどスムーズに繋がり、シフトアップもシフトダウンも不満なきスピードに!基本的には同じものであるはずのマセラティのカンビオコルサとはやはりセッティングが違うんだな~と改めて思いました。
剛性十分の軽量アルミボディに日本刀のような切れ味のエンジンがもたらす加速力は、のんびりした島から帰還したばかりの自分では目が付いていきませんでした(^^;
気合の入ったイタリア人は時としてホントとんでもない工業製品を造りだすモンです。
実は、自分も次の車検で乗り替える車は決めてあるのだ。フフ・・・。
その日の夜、気合で島から持ち帰ったデコッパチを捌きました。
オデコを外から触るとフワフワと柔らかかったので、てっきり脂肪の塊かと思っていましたが、そこにはギッシリと筋肉が!
真ん中には鶏冠のように発達した骨が通ってました。
ここを肥大させて何の意味があるのか・・・?
コイツもラテンだな~。
鍋にして食べました。
釣ってから5日程経っていましたが程よく熟成されており臭みも無く脂が乗っていてメチャメチャ美味しかったです!
そう言えば、アルテクノスもイタリア製。やっぱりラテンの血が流れているのだろうか。
気になる・・・。
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